地下鉄

この記事は、2025/1/26時点の情報です。

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この記事では、Cities: Skylines II(以下 “CSL2″)の地下鉄について説明します。

地下鉄は、都市内で大量輸送をするのに最適な交通機関です。1編成で1,000人も乗れるので、タワマン団地から高層オフィス群への路線を伸ばすなんてこともできます。

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必要なもの

地下鉄を走らせようとする前に、「交通」の開発ツリーから「地下鉄」をアンロックする必要があります。必要な開発ポイントは2ポイントです。なお、地下鉄をアンロックする前に「鉄道」と「路面電車」をアンロックする必要があります。

地下鉄を走らせるために必要なものは「地下鉄車両基地」、「線路」、「」の3つです。これらを用意し、路線設定をすることで、地下鉄を走らせることができるようになります。必要なものは、画面下の「交通」の中の「地下鉄」というタブに格納されています。

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地下鉄車両基地

地下鉄が出てくる場所です。一つの車両基地から10本の地下鉄車両を出すことができます。

アップグレード

全アップグレード後
  • 鉄道整備施設
    • メンテナンスがスピーディーになる
  • 追加線路
    • 車両基地から出せる地下鉄車両を10本から15本に増やす(+5本)。

線路

種類

二重地下鉄線路

複線の線路

片道地下鉄線路

単線の線路

  • 電車は線路を敷いた方向に走る
  • 電車が双方向に走れる単線の地下鉄の線路は無い(鉄道にはある)
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線路の敷き方・消し方

地下鉄の線路は、道路や鉄道の線路と同じ要領で線路を敷くことで、路面電車だけが通行する線路にすることができます。といっても、歩行者が通ることがあります。

CSL2基準で7.5mより高い場所に線路を敷くと高架になり、-12.5m以下の場所に線路を敷くと地下になります。

道路の上にも敷くことができます。

線路を消す際は、ブルドーザーを使います。

線路を消す(ブルドーザーを使う)
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線路との接続や交差

CSL2の地下鉄は第三軌条方式ですので、鉄道の線路や道路と繋げたり交差したりすることができません。踏切も作れません。

第三軌条方式:電車は、線路の上にある架線からではなく、線路の横にある電気が流れる用の別の線路から電気をもらうやり方。日本では大阪や東京で採用例あり。

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地上駅

小さな地上地下鉄駅

ぱっと見簡素な地上駅。駅への出入り口は片方しか無いが、反対側へのホームへは地下通路でつながっている。

地上地下鉄駅

地上の地下鉄駅

アップグレード

全アップグレード後
  • 駅構内施設
    • 快適さUP

モダンな地下鉄駅

地下に設置される地下鉄駅。ホームは1面2線。

アップグレード

全アップグレード後
  • 地下鉄連絡路
    • 地下にも乗り場(2つ)を作る
  • プラットフォームの屋根
    • 地上の乗り場に屋根をつける
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地下駅

地下鉄駅

地下に設置される地下鉄駅。ホームは1面2線。

アップグレード

  • 駅サービス
    • 駅ナカ施設により、快適さUP。

モダンな地下鉄駅

DLC “Modern Architecture” で入手可能。乗り場は2つ。

アップグレード

全アップグレード後
  • 追加プラットフォーム
    • 新しい入口と新しい乗り場(2つ)を追加する
  • エントランス屋根
    • 駅の入口に屋根をつける
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高架駅

小さな高架地下鉄駅

1面2線の高架地下鉄駅。

中央分離帯がある道路の真ん中に設置すると、新交通システムのようにできます。

高架地下鉄駅

3面4線の大きな高架駅

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その他の駅

アップグレード等により、地下鉄の駅を設置できるものがあります。

  • 鉄道駅
  • 地元の鉄道駅
  • 中央鉄道駅
    • これら3つの駅は「地下鉄連絡路」のアップグレードにより、地下鉄が使用可能になる。

また、有志の方が作った地下鉄駅もあります。こちらは、MODとなりますので、動作は自己責任です。

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路線設定

路線設定のやり方

地下鉄の路線は「地下鉄路線ツール」から作ります。

路線設定のやり方

  1. 起点の駅でクリック
  2. 途中駅でクリック
  3. 終点の駅でクリック
  4. 起点の駅に戻るように、途中駅の乗り場を全てクリック
  5. 起点の駅でクリックして、路線完成!

駅(というかホーム)の目印は、オレンジ色の電車のアイコンです。

1. 起点駅
2. 途中駅
3. 終点駅
4. 起点駅までの途中駅
5. 起点駅に戻る
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路線カラー

路線を設定する際、色を決めることができます。これは、自分が管理しやすくするための色です。

また、CSL2では、列車の利用率をイラストと数字で把握することができます。

ただ、この〇は白色のみの表示なので、路線カラーを薄い色にすると、〇が見にくくなります。よって、路線カラーは濃いめの色がおすすめです。

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乗客の滞留

駅のホームに乗客が溜まってくると、路線の情報ビューに表示される駅の〇の色が濃くなります。

ホーム上の乗客が少ないとき
ホーム上の乗客が多いとき
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チケット価格(運賃)

地下鉄では、チケット価格(運賃)を設定することができます。最小で0¢、最大で50¢です。

運賃が安いほど、乗客一人が支払う金額が少なくなりますが、乗客数が増えます。逆に、運賃が高いほど、乗客一人あたりが支払う金額が多くなりますが、乗客数が減ります。リーズナブルな運賃を設定することで、乗客数と運賃収入の両方を稼ぐことができます。

リーズナブル:適正価格のこと。よく誤解されるが、安ければ安いほど良いというわけではない。

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車両

地下鉄車両

  • 両数:8両(4両×2編成)
  • 定員:1,080人
  • 色:路線カラーに準ずる
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