
今回の記事は、副都心エリアの改良です。副都心エリアの記事が3本で終わる予定でしたが、無事、終わりませんでしたw
その前に
本題に入る前に、Part 24で中途半端に終わっていた住宅街エリアの状況報告です。この記事執筆時点で、街の少子高齢化&人口減が解決され、住宅需要が戻ってきました! それに合わせて、住宅が建設され、住宅街エリアが完成しました!

左半分が普通の低密度住宅(一軒家)、右半分が「低密度ウォーターフロント住宅」です。海沿いの地域に低密度ウォーターフロント住宅を建て、海沿い感を出しました。

低密度ウォーターフロント住宅は、各家庭にプールが付いています。開発している街は、温暖で雨が降らないマップなので、水遊びにはもってこいです!
副都心エリアの問題点
ここからは、この記事の本題に入ります。
副都心エリアは高さがあるマンションが乱立しているため、人口密度が高くなりやすくなります。これにより、公共交通がパンクしてしまいました。

地下鉄の駅からタワマンエリアへ向かう路面電車の電停の様子です。路面電車への乗車待ちが1,600人になってしまっています。路面電車は走らせるだけ走らせていますが、1編成あたり240人しか乗れないのと、港からのほうから乗るお客さんが既に乗っている状態なので、安易にパンクしてしまいます。

これではどうにもならないので、地下鉄のルートを変更してタワマンエリアのほうへ向かわせます。これに併せて廃止にはる住宅街エリアのほうへの地下鉄は、別途路線を設定することにします。

地下鉄の延伸
早速、地下鉄を延伸します。現在、タワマンエリアの駅は写真のような1面2線の駅になっています。

現時点で地下鉄も過密運行させているうえ、さらに路線が増えるとなるとホームが足りなくなるので、延伸工事を始める前に、3面4線の地下鉄駅に建て替えます。
まずは、既存の駅を撤去します。ついでに、新駅建設に邪魔なものも撤去します。

次に、新駅を建設します。

最後に、線路を繋ぎなおします。住宅街エリアへ向かう路線は、1本です。

首都エリアへ向かう路線は、今後の延伸工事に備えて、線路を2本敷きます。


そういえば、駅名を付けていませんでしたね。副都心の中心部にある駅なので「副都心駅」にしました。
副都心駅の駅前広場も作りました。

反対側から見るとこんな感じです。

タワマンエリア内の駅の新設
タワマンエリアに新しい駅を建設します。マンションが建つところに無理やり建設するので、広場とかそういうのはありません。
まずは、駅を建設します。

そして、新駅と副都心駅を繋ぎます。線路の途中にある建物は、容赦なく立ち退きです。


新駅から路面電車を伸ばします。

とりあえずは完成です! 駅名は「タワマン駅」です。
信号の制御を変えよう

2つの路面電車が交差点を交差します。

このとき、路面電車の接近によって、駅の階段側に近いほうの歩行者信号が、赤になっている時間が長いことが分かりました。

駅側の信号が赤信号の状態が続くと歩行者が滞留するので、MODのパワーを使って、信号の制御を変えてしまいます。
今回使うMODが「Traffic Light Enhancement Alpha」です。このMODを使って、歩車分離信号を作り、歩行者が横断歩道を渡りやすくします。
★How to use★
- 信号の制御を変える交差点を選ぶ
- 信号の種類を「バニラ」に、オプションで「歩行者専用フェーズ」をチェック。
- 歩行者が渡れる時間を設定(歩行者通行時間を1倍→10倍に変更)



今回は、歩行者が渡れる時間を最大限に伸ばし、駅前に歩行者が滞留する時間をできるだけ減らしました。
完成~~!
ということで、地下鉄の延伸工事が完成しました!
延伸した「タワマン駅」は、多くの人に利用されています。

一方、副都心駅から伸びる路面電車の利用客が大きく減ったので、地下鉄に多くのお客さんが流れました。
「こうかはばつぐんだ!」
次回のおはなし
次回の開発では、総合大学の近くに建てた学生向け団地の路面電車がパンクしているので、地下鉄に切り替える工事をします。また、首都エリア裏側の中密度テラスハウスの団地へ向かう路線もパンクしているので、ついてに地下鉄に切り替えます。
今回の記事はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
都市開発記 Season 2 まとめはこちらからどうぞ!
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