【Part 33】超・立体!!

今回の開発では、日常的な渋滞を解決するべく、道路を改良します。ただ、今回の現場がただでさえ複雑になっておりまして、どうしましょうかねぇ。

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何が起きているの??

今回の現場はこちらです。

2本の高速道路(黄緑色の線)が交わるに立っているピン📍のところです。その地点は高速道路のジャンクションだけでなく、一般道路へつながるインターチェンジもあります。

何が起きているかというと・・・

都市開発シミュレーションゲームでおなじみの「渋滞」です。ここでは、画像の上から伸びる道路が、都市外から伸びる高速道路の出口で渋滞が起きています。出口の交差点を右折する車が詰まる or 右折する車が邪魔で交差点の反対方向から高速道路へ直進できない車により、交差点で渋滞しています。

これを解決するために、高速道路から出てくる車の右折を立体交差にしたいと思います。下の画像を見る限り、2つの道路が上を通っている状態なので、地下を通せばいいやんって思いません? でも、地下は地下鉄を通しているので無理なんです(画像の灰色の線の位置に地下鉄が通っている)。

なので、立体交差している4本の高速道路の高さを上げ、余裕ができたところに立体交差を追加し、高速道路の出口から右折する車を高架で通します。

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計画

工事に取りかかる前に計画を立てます。計画は大事です。今回の工事は既存の道路を一度破壊してから高さを上げ、余ったスペースに高速道路の出口から一般道路をまたぐ立体交差を作ります。現実世界ではこんなことできません。

イメージ図

具体的に説明すると、今のところ、道路の高さ(ゲーム基準)はこんな感じになっています。

この状態から、高さ20mの高速道路を22.5mに、高さ10mの高速道路を15mに上げます。そして、7.5mの高さに高速道路の出口を右折するための立体交差の道路を建設します。

画像の左側に地面から高さ10mの道路につながっているスロープが見えると思いますが、あのスロープを上った先に高速バスのバス停を設置しています。しかしながら、今は使っていないので、あのバス停は廃止します。

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作業開始!

道路を作る

ということで、難しくなりそうな工事を始めます。

まず、(現時点で)高さ20mの高速道路を破壊し、(現時点で)高さ10mの高速道路と一般道路をまたぐための基準となる、高さ22.5mの高速道路を建設します。一般道路と(現時点で)高さ10mの道路2つの計3本の道路を跨ぐ関係で、支柱の配置に制限がかかります。そのため、一般道路の真ん中に支柱を設置し左右に伸ばします。

まずは左側から。

そして、右側も同じようにします。

反対方向の道路も同じ作業をします。

次は、(現時点で)高さ10mの高速道路を高さ15mに上げます。こちらは、支柱間隔は関係ないので、勢いに任せて既存の高さ10mの高速道路を破壊&高さ15mの道路を建設します。

既存の高速道路を破壊
基準となる高速道路を建設
高さ15mで建設

反対方向も同じです。

作業の関係で既存のジャンクションを少し破壊したので、元に戻します。

最後に、高速道路の出口から一般道路をまたぐ、新しい道路を建設します。建設のしやすさの観点から、逆向きに作ります。

新しい出口
高さ7.5mで一般道路をまたぐ
既存の出口の道路から新しい道路への分岐を作る

とりあえず道路は完成しましたが、渋滞解消のために、せっかく新しい道路を作ったのに、既存の交差点から右折されたら意味がありません。ですので、「ロードサービス」から「右折禁止」のアップグレードをします。

Before
After

これで完成です!

右側のラウンドアバウトは、地下鉄の駅付近に作った簡易的なバスターミナルです。

今回の記事はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。

都市開発記 Season 2 まとめはこちらからどうぞ!

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