今回の開発では、高台の工業団地の人手不足を解消するため、工業団地の近くに中密度テラスハウスの団地を作ります。
現状、高台に作った工業団地では、人手不足が起きっぱなしになっています。
原因は何となく分かっていて、既存の住宅地から工業団地までが遠いので、市民が遠くまで通勤したがらないからです。
毎日に通勤手段が山登りの高速バスとか登山鉄道での通勤とかやってられないですね。ということで、高台の工業団地に従業員向けの団地を作ります。
どこに作ろう??
工業団地の近くに家を作る以上、大気汚染の影響を受けないように気を付ける必要があります。市民は、汚い空気が流れてくる場所に住みたくありません。どこに従業員のための家を作るか決めるために、大気汚染の情報ビューを開いてみます。
ということで、下の画像の「このへん」と書いた場所に工場従業員専用団地を作ります。
交通機関を作ろう
団地を作る前に、基準となる道路や交通機関を作ります。現状はこんな感じです。
なので、バスターミナルから道路を伸ばし、鉄道駅からは路面電車(ただし、道路上の高架を走行)を伸ばします。
ということで、まずは土地の大人買いから。
道路を伸ばします。
道路の上に「歩道」を敷いて、電停を作ります。
いい感じに線路を伸ばします。基本は道路の上ですが、現時点で工場が無い場所は適当に線路を敷きます。(あとで敷きなおします)
さてと、団地内のバスを走らせるため、小さめのバスターミナルを作ります。
団地を作る
さてと、ここからは団地を作っていきます。
道路を伸ばします。その後、「街路」(1マス幅の狭い道路)を格子状に敷きます。
バスの終点の場所には、環状交差点を設置し、バスがUターンできるようにします。
道路を敷いたら、中密度テラスハウスの区画を一気にドカンと設定します。
学校とか公園は後でちまちま建てておきます。
反対側にも団地を拡張しました。
ということで、完成した様子をご覧いただきましょう!
まずは、新しい団地の全貌から。
中密度テラスハウスを大量に建てました。これだけ建設しても、人手不足が解消していないので、もう少し建てます。
路面電車とバスの乗り換え拠点は簡素な作りにしました。従業員のための最低限度の生活を保障するための交通機関ですので、装飾は不要です。また、路面電車が通る道路沿いに店舗がいくつかあるので、買い物需要はそっちに丸投げです。とりあえず、住めればそれで良しの精神のやっつけ仕事です。
次は、以前からある工業団地の駅と、新しく作った路面電車の駅です。
新しい団地への引っ越しシーズンのおかげか、多くの市民が路面電車を使ってくれています。
今回の記事はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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