
都市開発記の Season 3 スタートです! Season 3 では、地域パックを使えるだけ使って、世界中のあらゆる風景を一つのマップに作っていきます。
今回使うマップは、「サンフランシスコ」です。Expantion Passの梱包品に含まれるマップで、アメリカのサンフランシスコがモデルになっています。

サンフランシスコの有名な橋「ゴールデンゲートブリッジ」もあります。

Part 1からは、北アメリカ風の建物を中心に街を作ります。ある程度建物が建ったらヨーロッパ風、それ以降は、地域パックがリリースされた順に色々な種類の建物を建てていきます。
今回は戦略的な開発をしないので、開発計画は立てません。
街の名前は「Around The World」にしました。地域パックを使いまくって世界中の雰囲気を出すからです。
開発開始
開発を始める前にやること、それは風向きの確認です。市民は、工場から出る汚い空気を浴びる場所で暮らしたくないので、住宅は風上側、工場は風下側に作ります。

初期タイルでは、上の画像の左上(陸地側)から右下(海側)のほうに風が流れているので、工場は海側に固めようと思います。
最初の街を作ろう
記念すべき1本目の道路
とりあえずの方針が立ったので、早速、街づくりを始めていきます。今回のマップは傾斜がそれなりにあるので、メインとなる道路を地形に沿って引きつつ、必要に応じて整地しまくります。
さあ、1本目の道路を敷きましょう! 気持ちよくスパーンとまっすぐ敷きたいのですが、傾斜がそれなりにあるので、地形に沿って道路を敷きます。

住宅地に分かれる道路を敷き、住宅地を作ります。


電気と水を用意しなければ!
ちょっと道路を敷いたところで、電気と水を用意します。
電気は、発電所を建てるお金が無いので、都市外からたまたま伸びている電線から電気を輸入します。変電所を使って、都市外から流れる高圧の電気を、日常生活に使える低圧の電気に落とします。



電気の流れは、こんな感じになりました↓

水は、初期タイルではあまり水に恵まれません。

下水は垂れ流すと限られた水が全部汚染されることが予想されます。一応、海を汚さずに済む下水処理関係の施設はあるのですが、開発初期では使えないので、下水は海に垂れ流しの実質一択です。よって、キレイな水は地中から吸い上げます。
ということで、汚い水を処理するために、「下水処理場」(下水をキレイにしているとは言っていない)を海岸に建設し、近くの道路から下水道管でつなぎます。



キレイな水は「給水塔」で用意します。


住宅地づくり再開
電気と水を用意したので、住宅地づくりを再開します。今までは軸となる道路を敷いてきたので、ここからは住宅地の中の細い道路を敷きます。


道路を敷いたところで、住宅区画を設定します。今回開発するエリアは「北アメリカ風」にするので、北アメリカ風の低密度住宅を建てます。


4車線道路沿いには優先的に商業施設を建てて、街が賑わっている感を出します。今回は北アメリカ風の低密度商業施設を建設します。


工場エリアを作ろう
市民が働く場所になる工場を作ります。工場は住宅地の反対側に作ります。


そして、工場の区画を設定します。

もうちょっと開発しよう
出だしの開発ができたところで、もう少し住宅地を拡張します。



マイルストーン到達
マイルストーン1「ちっぽけな村」に到達しました。

あと、特殊施設も開放されました。

開発した街を見てみよう
今回の開発で作った街を見ていきましょう。まずは、全体です。高速道路の入口からすぐのところに、小さな小さな町を作りました。

小さな住宅街を作りました。一軒家がカーブを描いて並んでいます。

大きな道路沿いにはお店を建てました。街の規模に対してお店が多すぎですね。

住宅地とは反対の場所に、小さな工業団地を作りました。工業団地がどんどん拡張され、渋滞の名所になるでしょう。

ということで、今回の開発はここまでです。
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