
Cities: Skylines Online HeightMap Generator は、マップエディタでマップを自作する際、実在する地形をゲームのマップに取り込むための Height map を作るものです。もともとは、前作 Cities: Skylines のためのものですが、設定をうまく変えることで、今作 Cities: Skylines II(以下 “CSL2″)でも使えます。
アカウント登録
初めて Cities: Skylines Online HeightMap Generator のページを開くと、このようなエラー文が表示されます。
(日本語訳)
Heightmap.skydark.pl の内容
設定パネル(「i」アイコンを展開)で MapBox APIキーを設定し、ページを更新してください。
https://www.mapbox.com から無料で入手できます。
このアプリが正しく動作するために必要です。
つまり、Cities: Skylines Online HeightMap Generator を使うためには、Mapbox でアカウントを登録する必要があります。
ということで、Mapbox でアカウントを登録しましょう。アカウントを登録する途中でクレジットカード情報を強制的に入力させられますが、APIを使い倒さない限り課金されることはありません。
アカウントを登録したら、Cities: Skylines Online HeightMap Generator を開き、APIキーを入力します。

Height mapを作成しよう
ここからは、Cities: Skylines Online HeightMap Generator で Height map を作ります。
まずは、現実世界の地形を読み込みたい地形を検索します。

すると、真ん中の格子がどこかに行くので、それをドラッグアンドドロップで追いかけます。


地形データを読み込みたい場所に格子を移動させ、必要に応じて格子の大きさを調整します。CSL2はマップの一辺が約13.82kmですので、必要に応じてMap size(マップの大きさ)の設定を変更します。

必要な設定が終わったら、”Download PNG height map” から、png形式でHeight mapをダウンロードします。”Height map.png” という名前でダウンロードされます。実際にダウンロードしたものがこちらです。

実際のHeight map

記事のために編集したHeight map

これで、Height mapの完成です。
作成した Height map をCSL2にマップエディタをインポートし、いろいろ設定すると、オリジナルのマップを作ることができます。
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