Cities: Skylines II(以下 “CSL2″)の開発元 Colossal Order 社(以下「CO社」)は、CSL2とそのDLC「Beach Properties」の不評について謝罪し、今後の方針を示しました。
Beach Properties について
CSL2のDLC「Beach Properties」は圧倒的不評のため、発売を中止し、ゲームの基本機能として組み込まれることになりました。
既に購入済みの方には、返金されます。ただし、Ultimate Edition と Premuim Edition では、実店舗での発売の都合上、Beach Properties に相当する金額の返金ができないため、「補償」という形で、別のクリエイターパックやラジオを無償提供することになっています。
別記事で解説していますので、お読みください。
今後の取り組み
まず、基本ゲームの改善とMODなどの改造ツールの改善が優先的に行われます。追加の無料パッチやゲームのアップデートにより、ゲームそのものの品質を改善させます。この作業により、一部DLCの発売が延期になります。なお、コンテンツクリエイターパックの制作には影響が出ません。
次に、Forumなどで、プレイヤーとのコミュニケーションが大事にされます。プレイヤーの代表がCO社と Paradox Interactive(ゲームの発売元)とともに、今後の開発計画が議論されます。また、コミュニティの透明性も重視されます。
コンソール版
ゲーム機などのコンソール版の発売開始は2024年の春が予定されていましたが、PC版CSL2の品質が良くないので、コンソール版の発売が延期になりました。10月発売が目標とのことですが、PC版CSL2の惨状を起こさないようにするため、無理のある情報提供は行われません。
なお、PC版CSL2とコンソール版CSL2の開発は別チームですので、PC版の改善やコンソール版の開発に影響は出ません。
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