今回の開発では、工業地区を作ります。場所は、陸から延びる半島にします。
バス路線の設定
いきなりですが、外部接続⇔工業地区⇔既存の街⇔別の外部接続 の路線バスを作ります。主要な幹線の路線にしたいので、停留所もいくつか通過させます。
路線名は “HB1“(HB = Highway Bus)にしました。
工業地区への入口を建設
高速道路から工業地区へ繋がる道路を作ります。土地が狭いので、多少の渋滞を承知で交差点を用いたインターチェンジにします。また、既存の街からバスでアクセスできるように、バス停を設置します。
まずは、土地の購入。
2車線の道路を3車線に広げ、インターチェンジに延ばす用の道路を確保します。
道路を撤去し、平らな窪みを作ります。ここに、工業地区の下道を通す予定です。
高速道路を敷きなおします。
次に、工業地区の下道を作ります。混みそうなので、片側3車線の道路にします。この道路を使うためには、開発ツリーから「広い道路」をアンロックします。
道路を敷いたら…
インターチェンジを作ります。
高速道路から出る道を作ります。
次は、高速道路に入るほう。
これで、既存の街のほうへの出入り口が完成しました。反対側、大陸のほうへの出入り口も同様に作ります(記事では製作過程をカット✂)。
というわけで、完成! 名前は、”Industry 1st I.C.“(工業地区の1番目のインターチェンジ)にしました。
インターチェンジができたので、バスが停まれるように設定します。
下道の建設と発電所の移設
インターチェンジができたので、下道を延ばします。
急坂になっているので、良い感じに整地して、道を延ばします。
左折専用道路に自動的に設置された横断歩道、信号機を撤去します。
既存の街にある小型石炭火力発電所を移設します。
工業地区で発電された電気は、地中の高圧電線を通って、既存の街に届きます。既存の街では「変電所」を使い、工業地区で発電された高圧電力から、日常生活で使える低圧電力に降圧させます。
水道施設の整備
新しく作る工業地区には、地中からつながる水道管が無いため、工業地区用の上下水道施設を建設します。
街の財政に余裕があるので、下水施設をアップグレードしてみます。「化学浄化システム」と「追加沈殿槽」で、下水を垂れ流す前に汚染物質を減少させます。
農業地区の整備
食料の赤字を減らすため、農場を作り、食料の生産を始めます。食料を作るためには「肥沃な土地」が必要です。ちょうど良いところに肥沃な土地があるので、ここで作ろうと思います。
まずは、整地し、道路を敷きます。
道路の終点は環状交差点でUターンできるようにします。これは、バスや大型車が簡単に折り返すことができるようにするためです。ということで、開発ツリーから「環状交差点」をアンロックします。
そして、ラウンドアバウトを道路の端に設置します。
今回は、野菜を作ります。ハブ施設を設置し、
農場のエリアを小さく指定します。
後から農場を広くします。
農場が思ったよりも広く、周りに工場を設置する必要が無いので、車が少なくなると思います。なので、片道2車線の道路から、片道1車線の道路に減らします。
バスの車庫を建設し、工業地区で走るバスを格納します。
余った土地に、もう一つ、農場を作ります。
完成!!
最後に、バス路線を作り、既存の街から労働者が通勤できるようにします。
バスの路線名は “B21-9” (B = Bus)にしました。工業地区の端っこのバスなので、枝番に9(-9)を付けました。
バス停は、屋根なしのものを採用しました。工業地区っぽさを出してみようかなと…。
工場地区の整備
農業地区の次は、工場を集中的に建てるエリアを作ります。ということで、土地を買って、道路を敷きます。
整地して、工業区画を設定します。
労働者のために、バス路線を設定します。
路線名は “B21” です。このバス路線は、陸の奥のほうまで延ばす予定です。
発電所の移設
石炭火力発電所を建てているエリアを、工業地区で働く住人のためのスペースにしたいので、発電所を移設します。
発電所跡地は、大気汚染が残っています。時間経過で消えるので、待ちます。
路線図
今回の開発により、交通機関の路線図が大幅にアップデートしました。
今回の記事はここまでです。お読みいただきありがとうございました!
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